りんどうヤングラガーズとは…

向井治次、池松照夫、片倉胖ら3氏が、「久留米にも少年ラグビーをつくろう」という情熱のもとに、昭和49年7月19日りんどうヤングラガーズは誕生しました。草ヶ江ヤングラガーズ、熊本ラグビースクールの協力を得、また新島清氏(故人)、三野紀雄氏のよきアドバイスを受け、部員は女子2名を含む9名からスタートすることができました。

トライに向かって走る指導には上記の3氏に加えて、初代父母会会長 喜多村辰男氏(故人)、松永國弘氏、島 勇氏、門司敏郎氏(故人)、笠昭雄氏(故人)、それにりんどうクラブの若手メンバーがあたりました。それに加え、市の関係者、お父さん方、お母さん方の強い協力のもとにりんどうヤングラガーズの地盤を築くことができました。現在、幼稚園から中学生まで部員180名、指導者60名の大所帯になりました。創設者の遺志を引き継ぎ、青少年の健全なる育成をモットーに、これからも活発な活動を続けていきます。

りんどうヤングラガーズは、コーチ、保護者、一人ひとりのボランティアで成り立っています。会員の協力、助け合いで子供達を大きく育てましょう!

名前の由来

“りんどう”という名前は、地元久留米・有馬家の家紋に由来しています。

また小学生が使用するユニフォームは、筑後川の青、筑後平野の緑をモチーフにしたストライプで、これら地元愛の現れです。

試合前の整列

指 導 方 針

  • 明るく強い心と身体をつくります。
  • みんな仲よく、力をあわせます。
  • いつでもどこでも力の限りがんばります。
  • 約束は必ず守ります。
  • 大きな声であいさつします。
  • 自分のことは自分でします。

部員・コーチ数

草ヶ江ヤングラガーズ、熊本ラグビースクールの協力や、また新島清氏(故人)、三野紀雄氏のよきアドバイスを受け、 創設当初は女子2名を含む9名という少人数でスタートしました。

コーチの指導風景最盛期には、幼稚園児・小・中学生で約200名、指導者50名を超える大所帯でした。
ここ数年は少子化の波もあり、幼稚園児・小・中学生で130名、指導者40名で推移しています。
部員は、久留米近郊の幼稚園・小・中学校から成り立っており、友達の輪も広がり、ラグビーを通じて一生の友を作る事ができます。
入ってくる子どもはほとんどが初心者ですが、ラグビーにはいろんなタイプの子どもに活躍する可能性があるスポーツだと思います。
当クラブでは、もちろん試合の勝利を目的としていますが、目先の勝利ではなく将来にわたって、ラグビー好きのラガーマンを育てる事にこだわっています。 それが理由なのか、当クラブはあまり強くありません(笑)

ただ、うれしい事に卒業生で現在トップリーグで活躍している選手もたくさんいます!!
流大さん(サントリーSUNGOLIAS)、中園真司さん(ヤマハ発動ジュビロ)、秋山鉄平さん(NEC)、牛島寛章さん(NTT docomo)等。
まずは気兼ねなく体験してみてください。

その他

体験の間は、運動ができる格好で、運動靴でかまいません。
もっとも近しい交歓会までに、あけぼのスポーツ(りんどう指定店)にて、りんどうジャージ、ヘッドキャップ(小学3年生までは紅白のリバーシブルタイプ、小学4~6年までは、白のハニカムタイプ、中学生は紺のハニカムタイプ)、ソックス、を揃えてください。
短パンは、白であれば、特に指定はありません(体操服等でも可)。
スパイクは、スポーツ用品量販店、アウトレット等にある、サッカー用の安いスパイクでも結構です。なお、卒業生のお古等もありますので、入会にあたりましては、事務局までご相談ください。